中村道年(初代)

制作/生産地・窯・作者名(よみ)なかむらどうねん(しょだい)
制作/生産地・窯・作者名(英語)NAKAMURA Donen 1st
生年1876
没年1937

略歴・解説

初代中村道年(1876-1937)は本名新太郎。京都出身で清水六兵衛・高橋道八・真清水蔵六などに学び、名古屋では崩落とも交流があった。大正12年(1923)名古屋商工会議所会頭の高松定一氏に招かれて八事(昭和区南山町)と小幡の茶臼山(守山区小幡)に開窯し、染付・刷毛目・伊賀・楽など茶器を中心に巾広く製作した。印銘は「八事窯」「道年」「茶臼山」「禾道年」「みゝず」「八琴」など。

略歴・解説は『名古屋のやきもの』(1995、愛知県陶磁資料館)より

この作者の資料一覧[全2件]

件ずつ表示

PageTop