灰釉瓶子

所蔵資料登録番号A000690
作品・資料名灰釉瓶子
制作時代・年代鎌倉時代(13世紀)
窯・作者瀬戸窯 Seto ware
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県
資料点数1点
寸法高27.5 口径5.0 胴径15.5 底径8.5
作品解説 中世瀬戸窯の代表的な器種である瓶子には、胴下半部が絞られる締め腰型と直行して細くなる直腰型の2種類があり、前者は高麗青磁の梅瓶、後者は中国陶磁の青白磁梅瓶をモデルとして成立した。「梅瓶」は口が小さく、梅の枝をさすのに適していることから名付けられたとされているが、主な用途は酒器で、日本では蔵骨器としての使用例も多い。本器は粘土紐造りされ、肩部に厚く施された灰釉はよく溶解して鮮やかな淡緑色を呈し、胴下半に流条化している。

PageTop