北三谷新田絵図(全体)

北三谷新田絵図

資料ID14944
名称よみきたさんやしんでんえず
年代元禄8年
西暦1695
解説慶長19(1614)年に開発された北三谷新田(足立区東和)の81年後のすがたを描いた絵図です。一面の耕地と屋敷が広がり縦横に用水が流れています。元禄8(1695)年に行われた検地の際に、担当する下野国黒羽藩(現栃木県大田原市)大関大助の家臣と打ち合わせをするために作成された作業用下図です。
 右側にある「本庄御上水」は後の葛西用水、画面中央を東西に流れている「大谷田落」は後の八か村落としです。

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