北筋御成道図(全体)

北筋御成道図

資料ID14943
名称よみきたすじおなりみちず
年代元禄年間以降
解説元禄6年(1693)~元禄11年(1698)の記載内容の絵図。将軍家が江戸城から千住大橋へ御成で利用する道筋を記しています。千住大橋(文禄3年・1594年架橋)、両国橋(寛文元年・1661年架橋)、新大橋(元禄6年・1693年架橋)が記されていますが、永代橋(元禄11年・1698年架橋)の記載が無いことから、絵図の内容は元禄6~11年と考えられるます。なお写の可能性もあることから成立は元禄年間以降と推定されます。

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