隅田川の防潮堤

隅田川の防潮堤

資料ID12612
時代08昭和戦後
地区01千住地区
解説地盤沈下でまず考えられるのは、洪水である。なかでも高潮に襲われると内陸の0メートル地帯は救われようもない。昭和34(1959)年の伊勢湾台風の教訓に基づいて、東京湾高潮対策に全面的な改定が加えられ、堤防のない隅田川全域にわたって防潮堤がきずかれた。全体としては200億円に達する大事業である。写真は千住橋戸町付近の防潮堤。

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