オスカー・ケルネル

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01-05-03. ケンネル田圃

資料ID79
名前(漢字)ケンネル タンボ
名前(英語)Kennel paddy field
テーマみどりの散歩道コース
コース01.駒場コース
コンテンツ05.駒場野公園
資料紹介明治14年(1881)、駒場農学校に気鋭(キエイ)のドイツ人講師が赴任して来ます。彼の名はオスカー・ケルネル。ケルネルは我が国で初めて化学肥料の使用を試み、日本近代農学の発展に貢献(コウケン)しました。研究熱心な彼は、船津伝次平らがこしらえた実習田を使って、土壌や肥料の改良に取り組みました。これが日本初の実験水田といわれ、今も「ケルネル田圃(タンボ)」として、井の頭線と駒場野公園の間の低地に残っています。この田圃は、目黒区内に残された唯一の水田で、非常に貴重なものです。毎年、筑波大学附属駒場中学校・高等学校の生徒たちが、米づくりの体験学習をしながら保存に務めています。
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コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=61
コンテンツ紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=76
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