鎌倉時代に造られた板碑(左)
© 2022 Meguro city.
01-04-02. 古い歴史の板碑
資料ID | 75 |
---|---|
名前(読み) | フルイ レキシ ノ イタビ |
名前(英語) | Old history wooden monuments |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 01.駒場コース |
コンテンツ | 04.民芸運動と日本民藝館 |
資料紹介 | 長屋門の隣には、インドの古代語である梵字(ボンジ)が彫り込まれた、板碑と呼ばれる石の卒塔婆(ソトバ)が立っています。板碑は、鎌倉時代以降の長い戦乱の中で、仏教を信仰する人々により、追善供養(ツイゼンクヨウ)や自らの死後の安楽祈願などのために建てられた石碑です。日本民藝館の板碑は弘長2年(1262)に造られたもので、高さは約150センチメートルあり、目黒区内に現存する板碑の中では最古のものです。元は埼玉県の坂戸市域にあったものを、後年になって移設されたといわれています。日本民藝館では、このほかに5基の板碑を所蔵しています。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=61 |
コンテンツ紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=73 |