鎌倉時代に造られた板碑(左)

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01-04-02. 古い歴史の板碑

資料ID75
名前(読み)フルイ レキシ ノ イタビ
名前(英語)Old history wooden monuments
テーマみどりの散歩道コース
コース01.駒場コース
コンテンツ04.民芸運動と日本民藝館
資料紹介長屋門の隣には、インドの古代語である梵字(ボンジ)が彫り込まれた、板碑と呼ばれる石の卒塔婆(ソトバ)が立っています。板碑は、鎌倉時代以降の長い戦乱の中で、仏教を信仰する人々により、追善供養(ツイゼンクヨウ)や自らの死後の安楽祈願などのために建てられた石碑です。日本民藝館の板碑は弘長2年(1262)に造られたもので、高さは約150センチメートルあり、目黒区内に現存する板碑の中では最古のものです。元は埼玉県の坂戸市域にあったものを、後年になって移設されたといわれています。日本民藝館では、このほかに5基の板碑を所蔵しています。
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コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=61
コンテンツ紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=73

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