長屋門の堂々たる構え
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01-04-00. 民芸運動と日本民藝館
資料ID | 73 |
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名前(読み) | ミンゲイウンドウ ト ニホンミンゲイカン |
名前(英語) | The Folk Crafts Movement and Japan Folk Art Museum |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 01.駒場コース |
コンテンツ | 04.民芸運動と日本民藝館 |
資料紹介 | 観賞用の芸術品とは違い、民衆の日常生活から生まれてきた工芸品の数々。昭和の初めごろ、こうした民芸品にこそ本当の美があるとして、優れた民芸品を発掘したり、創作したりという、後の民芸運動にまで発展する大きなうねりが巻き起こりました。この運動の創始者といわれる柳宗悦(ヤナギ ムネヨシ)は、陶芸家の濱田(ハマダ)庄司やイギリス人の陶芸家バーナード・リーチら大勢の共鳴者によって支えられました。彼は濱田らとともに、民芸運動の拠点となる「日本民芸芸術館」の設立を提唱し、やがてこの運動が実を結び、倉敷の大原美術館をつくった大原孫三郎の財政援助などもあって、昭和11年(1936)、日本民藝館が誕生しました。 既に半世紀以上の年紀を重ねた日本民藝館は、大谷石を使った蔵づくりにより落ち着いた美しさを見せ、陶芸や織物など多彩な民芸品のコレクションは質・量ともに優れています。また道路を挟んで反対側には、日光街道沿いから運ばれてきた名主の家の長屋門と付属塀があり、国登録有形文化財(建造物)に指定されています。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=61 |
関連人物名 | 濱田 庄司 |
バーナード・リーチ | |
柳 宗悦 |