千利休

作家名(よみ)せんのりきゅう
作家名(英語)SEN,Rikyu
出身地大阪府堺市
没地京都市
生年(西暦)1522
生年(和暦)大永2
没年(西暦)1591
没年(和暦)天正19

略歴・解説

(大永2年/1522・大阪府堺市-天正19年/1591・京都市)
幼名与四郎。19歳の時、武野紹鷗に師事。紹鷗を中心とした茶湯の世界に親しみ多くの茶人たちと交流したとされる。永禄11年織田信長が堺を直轄領とし今井宗久、津田宗及とともに茶頭となる。また秀吉とも親交が深く信長の死後は秀吉の茶頭となり、天下一の宗匠となる。四畳半の茶室にかえて二畳、一畳半の茶室や、宗易(利休)好みの茶碗を造るなど独自の茶の美を創造した。天正17年大徳寺山門に雪駄ばきの自分の木像を設置したことなどが秀吉の逆鱗にふれて自刃。

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