生津村一筆限り絵図 明治4年(1871)(吉田久氏文書) 上が北
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生津村一筆限り絵図 明治4年(1871)(吉田久氏文書)
大分類 | 古文書・近現代文書類 |
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中分類 | 絵図類 |
小分類 | 村絵図(水利絵図を含む) |
所蔵者 | 個人蔵(尼崎市立歴史博物館寄託) |
別名 | |
数量 | 1枚 |
時代/年代 | 明治4年(1871)12月 |
所在地 | 尼崎市南城内10-2 尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ |
解説 | 明治4年(1871)の武庫郡生津村村域を対象に、田地、畑地、屋敷地、水路、道路などを色で区分し、一筆ごとの字名、面積、田畑や屋敷地を所持する者の名前を記しています。 この年に廃藩置県を実施した明治維新政府は、翌明治5年以降、地券の発行や地租改正の作業を通じて近代的土地所有制度を確立し、租税制度を整備していきます。絵図に記された近世以来の耕作者たちは、土地所有者権を認められ、同時に地租負担の義務を課せられることになっていきます。 この絵図は、こういった一連の作業を準備するための基礎図面として作成された可能性があります。 吉田久氏文書のうちの1点です。 東西165cm、南北136cm |