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鎌倉市今小路西遺跡北谷出土の輸入陶磁器
| 資料名（ヨミ） | カマクラシイマコウジニシイセキキタダニシュツドノユニュウトウジキ |
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| 制作年代 | 鎌倉時代 |
| 公開解説 | 鎌倉市今小路西遺跡（御成小学校内）の北谷３面とされた遺構面で発見された高級武家屋敷から出土した輸入陶磁器の一式。本遺跡は昭和59年度に小学校校舎建て替えに伴う発掘調査により、鎌倉時代の２つの武家屋敷と庶民の居住区と考えられる町屋等が発見され、また古代では鎌倉郡家と推定される遺構群が発見されている。本資料は、2つ並んだ武家屋敷の内、北側の屋敷範囲内から出土した輸入陶磁器の一式である。特に中国浙江省の龍泉窯で生産された青磁類は、国内の同時期の遺跡と比べて、品質・出土量ともに傑出しており、国内においても貴重な資料群である。 |
| 資料番号 | 県考第16号 |