歩行視のためのオブジェ

分類別検索野外彫刻
所蔵者宇部市
資料名(日本語)歩行視のためのオブジェ
Document Namean objet for eyewalking
作者杉山 雅之 SUGIYAMA Masayuki
制作年2009
設置場所ときわ湖水ホール前
材質ステンレス、塗料
サイズ235×220×270cm
重量300kg
出展第23回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
作家のことば
作品解説【作者コメント】作品を作ることは、個人的な企みであると同時に、開かれた共同作業でもあると考えます。構想、制作、展示、それぞれの段階で、先達者の作品や、科学技術、美術館などの機構が、作品の骨格を支えています。この共同作業を最終的に成し遂げるのは、作品を実際に見る人です。タイトルにある「歩行視」とは、そういった視る人の視線と身体の運動態の一様態です。では、作家はというと、それらが通過する箱といったところでしょうか。

Creating is a battle of defying an individual’s uncertainties and opening up a thought. To think--to make, the increments found in various fields of creation are innovations in all fields. Such innovation is much the same as a body’s nervous system supports a backbone. The viewer can become filtered to what is seen, allowing a line to be drawn to ones body.
資料ID21665
旧番号231

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