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把手付壺

ふりがなはしゅつきつぼ
管理番号ガ437-2197
地域エジプト
時代新王国時代第18王朝
年代前1550-1295年頃
素材ガラス
大きさ高 6.1cm
解説コア技法による紺色ガラスの把手付瓶。頸部中程切損後補修、把手は樹脂による後補。球形の胴部とやや長い頸部には黄色、白色、緑色の色ガラスで胴部に懸垂文、頸部に綾杉文が施される。また口縁部には緑色と黄色の色ガラスが添えられている。蛍光X線分析の結果、青色はエジプト産のコバルト、黄色はアンチモン酸鉛による黄濁、緑色は黄色ガラスに銅を加えたものと判明している。
分類ガラス容器
キーワード紺 こん、黄 き
きれい、こまかい
北アフリカ、エジプト
ガラス
容器、水差・水注、容器、壺、容器、把手・耳付容器、把手
文様、羽状文

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