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把手付壺

ふりがなはしゅつきつぼ
管理番号ガ437-2197
地域エジプト
時代新王国時代第18王朝
年代前14世紀前半
素材ガラス
大きさ高 6.1 cm
解説コア技法による紺色ガラスの把手付瓶。頸部中程切損後補修、把手は樹脂による後補。球形の胴部とやや長い頸部には黄色、白色、緑色の色ガラスで胴部に懸垂文、頸部に綾杉文が施される。また口縁部には緑色と黄色の色ガラスが添えられている。蛍光X線分析の結果、青色はエジプト産のコバルト、黄色はアンチモン酸鉛による黄濁、緑色は黄色ガラスに銅を加えたものと判明している。
分類ガラス容器
キーワード黄 き, 青 あお, 緑 みどり, 白 しろ
きれい, こまかい, あざやか
北アフリカ, エジプト
青銅器時代, 後期青銅器時代, 新王国時代, 第18王朝
ガラス
容器, 壺, 瓶, 把手・耳付容器, 把手
文様, 波線・ジグザグ, 縞, 羽状文
資料ID350

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