雲谷 等璠

作家情報名(ヨミ)うんこく とうはん
作家情報名(英語)UNKOKU Tōhan
国籍日本
生年月日(西暦)1635/**/**
生年月日(和暦)寛永12年
没年月日(西暦)1724/**/**
没年月日(和暦)享保9年

略歴・解説

雲谷等益の四男。通称竹右衛門、別号を文海。寛文3(1663)年に宗家であった長兄等與の養子となり、寛文8(1668)年家督を相続。寛文4(1664)年に法橋、延宝3(1675)年に法眼に叙せられる。萩(山口県)を本拠として活躍し、「雪舟六世」を唱えた。次兄等爾が父等益から「雪舟筆山水之大軸」(山水長巻か)の写しを与えられたように、等璠は等爾から雪舟流の山水図を与えられて雪舟画法を伝受している。父等益の影響よりも、雪舟画からの影響が色濃い作風である。

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