/2
東大寺蔵野見宿禰・当麻蹶早像
資料名(ヨミ) | トウダイジゾウノミノスクネ・タイマノケハヤゾウ |
---|---|
大分類 | 美術工芸 |
中分類 | 絵画 |
小分類 | 一般・その他 |
時代・時期 | 近世 |
成立年代(始) | 江戸時代 |
解説 | 相撲の祖・野見宿禰と当麻蹶早 相撲の起源は、出雲の勇士野見宿禰が、大和の当麻蹶早を相撲で蹴り殺したことに始まる(日本書紀)。江戸時代に松江藩は、雷電・小松山など有名力士を多数抱え、城下の御船屋では、引退力士が水主を指導していた。雨森家に残る相撲の祖の絵は、松江における相撲熱の一端を示す。 |
参考文献 | 『松江藩士の江戸時代-雨森・黒澤両家の伝来史料から』(松江歴史館、2012年) |