胸飾(カプカプ)

ME. No.361
資料分類名装身具 Ornament
現地名kapkap
素材シャコ貝、べっ甲、紐
L.(㎝)12.7
W.(㎝)13
H.(㎝)-
地域区分メラネシア Melanesia
推定収集地1ビスマルク諸島 アドミラルティ諸島/Bismarck Archipelago, Admiralty Islands
推定収集地2ビスマルク諸島 ニューアイルランド/Bismarck Archipelago, New Ireland
収集者小嶺磯吉
寄贈者松江春次
執筆者1黑川由紀子
解説1 貝製円盤は白みが強く、明るい茶色の鼈甲製円盤が映える。鼈甲製円盤には5 層の幾何学文様帯が表現され、外縁は鋸歯状に彫刻されている。複数カ所に破損が見られるが、全体のデザインが確認できる状態である。
過去に出品された展覧会「語り出す南洋の造形:慶應大所蔵・小嶺磯吉コレクション」(慶應義塾大学三田キャンパス図書館新館1F展示室、2015 年1月9日~2月7日)
「ANIMARTIFACT-時空を越える動物-」(慶應義塾大学三田キャンパス図書館新館1F展示室、2019年1月18日~2月9日, 2月22日~3月7日)
本資料の掲載書籍山口徹監修 山口徹・安藤広道・佐藤孝雄・渡辺丈彦編 2015『語り出す南洋の造形:慶應大所蔵・小嶺磯吉コレクション』
慶應義塾大学文学部民族学考古学研究室 2019『ANIMARTIFACT-時空を越える動物-』 p.6
土俗品図集No.82

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