ニホンウナギ
ニホンウナギ ( Japanese eel )
名称(ヨミ) | ニホンウナギ |
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中分類 | ウナギ目 |
小分類 | ウナギ科 |
形態 | 全長1mを超えるウナギの一種。最大で1.5m近くに成長する。総じて背側が黒か暗褐色、腹側は白か黄色っぽい白である。上から見ると、青黒く見えることが多い。産卵が近くなると、白っぽくなる。オオウナギは太く、褐色のまだらである。 |
概要 | ★ウナギ、アナゴ、ウツボの血液には血清毒が含まれており、目や口、傷口に炎症などを引き起こすため、調理する際は注意が必要。また血液は飲まないこと。なお、60℃で5分間加熱すれば、毒性が失われるとされる。 【分布】 国内、朝鮮半島からベトナム、台湾、フィリピン北部など東アジアに分布する。徳之島でも少数が河川に分布しているが、オオウナギの方が多い。 【生態】 夜行性で、小魚やカエル、ミミズ、ゴカイ、エビやカニなど甲殻類などを食べる肉食性。春ごろ、遠くマリアナ海嶺で産卵することが判明しており、孵化した稚魚は透明の木の葉のようなレプトケファルス幼生(しらすうなぎ)となり、黒潮に乗って北上するという。一般的に、河川を遡上するイメージが強いが、河口周辺に生息する個体、内湾の海域で生息する個体など、生息場所はまちまち。産卵が近い成魚は、白っぽくなる。 【島内の目撃情報】 河口や内湾で見られることがあるが、保護の観点から詳細は記載しない。 |
天城町の文化財、民俗、島の自然などに関わる情報を集め、公開しています。現在も様々な情報を日々登録し、拡大を続けています。古い写真、先祖から伝わる行事や昔話、貴重な農具や漁具などを調べていますが、まだまだ眠っている事物がたくさんあります。町民のみなさまが受け継がれた伝承や、お持ちの民具などがございましたら、ユイの館までお知らせいただけると幸いです。
なお、データベースに登録された写真や文書は、閲覧のほか個人資料や、教材等にご活用いただけるよう公開しています。ただし、それぞれ撮影者や筆記者の著作権がありますので、ご利用の際は天城町文化遺産データベースからの引用を明確にしてください。また、商用でのご利用については、お問合せください。言い伝え、民具などの情報や、データベースのご利用に関するご意見・ご質問は、天城町歴史文化産業科学資料センター・ユイの館( TEL:0997-85-4729 )までご連絡をお願いいたします。
データベースおよび関連コンテンツをまとめた、天城町 文化遺産データベース ポータルのURLは下記のとおり。スマートフォンサイトへのリンク、QRコードも用意しています。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/
広報あまぎと、データベースの連携企画、シリーズ天城遺産のURLは下記のとおり。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/amagi_isan/
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