リュウキュウカジカガエル
リュウキュウカジカガエル ( Ryukyu Kajika Frog )
名称(ヨミ) | リュウキュウカジカガエル |
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中分類 | 無尾目(カエル) |
小分類 | アオガエル科 |
形態 | 小さいものは1センチ、大きな雌でも4センチ足らずの小柄なカエル。雌の方が大きい。後ろ足がとても長く、体は鮮やかな黄色や赤茶、褐色、土色まで様々。個体変異とともに、環境により体色を変化させることができる。背や足には班が入り、足の班は帯状。背には体表に滑らかでなく、細かいイボのような突起がある。指先には小さな吸盤がある。 |
概要 | 標準和名は当初ニホンカジカガエルだったが、本土のカジカガエルと混同されやすいため、リュウキュウカジカガエルに変更された。 【分布】 トカラ列島から南西諸島、台湾に分布し、徳之島でも海岸から森林まで広く見られる。 【生態】 厳冬期には見られなくなるが、春先から晩秋まで見られる。小さな虫を食べる肉食性。雄はクリリリリリと鳴く。ちょっとした水溜りや、水が常に数ミリの水深を保って表面をぬらしているような路面でも産卵し、繁殖することができる。 【島内の目撃情報】 数週間、干上がらない水辺なら、どこでもオタマジャクシが見られる。その周囲では、成体が見られる。 |
観察できる場所 | 水溜りや池など、常に水がある場所の周辺 |
天城町の文化財、民俗、島の自然などに関わる情報を集め、公開しています。現在も様々な情報を日々登録し、拡大を続けています。古い写真、先祖から伝わる行事や昔話、貴重な農具や漁具などを調べていますが、まだまだ眠っている事物がたくさんあります。町民のみなさまが受け継がれた伝承や、お持ちの民具などがございましたら、ユイの館までお知らせいただけると幸いです。
なお、データベースに登録された写真や文書は、閲覧のほか個人資料や、教材等にご活用いただけるよう公開しています。ただし、それぞれ撮影者や筆記者の著作権がありますので、ご利用の際は天城町文化遺産データベースからの引用を明確にしてください。また、商用でのご利用については、お問合せください。言い伝え、民具などの情報や、データベースのご利用に関するご意見・ご質問は、天城町歴史文化産業科学資料センター・ユイの館( TEL:0997-85-4729 )までご連絡をお願いいたします。

データベースおよび関連コンテンツをまとめた、天城町 文化遺産データベース ポータルのURLは下記のとおり。スマートフォンサイトへのリンク、QRコードも用意しています。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/
広報あまぎと、データベースの連携企画、シリーズ天城遺産のURLは下記のとおり。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/amagi_isan/
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