末広五十三次四日市

分類美術工芸
縦(cm)35.00
横(cm)24.50
時代慶応元年閏5月
西暦1865
作者二代歌川国貞
解説二代歌川国貞の揃物(シリーズ)。岸に武家の一団が大きな鯛を前にして四日市名物蜃気楼を眺める様子を描いています。蜃気楼を映し出す「気」を吐いた蛤は、画面からはみ出てここには描かれていません。「気」のなかに、定番の中国風の建物のシルエットが浮かびあがっています。

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