東海道五十三次之内 石部之図
| 分類1 | 美術工芸 |
|---|---|
| 分類2 | 絵画 |
| 分類3 | 浮世絵・版画 |
| 作者 | 歌川国貞 |
| 時代 | 江戸 |
| 縦(cm) | 18.20 |
| 横(cm) | 25.70 |
| 解説 | 歌川国貞(三代豊国)は天明六年に生まれ、元治元年に79歳で死去するまで、文化・文政期の爛熟した庶民文化を代表する美人画の巨匠です。特に嘉永期には彫刷技術は頂点に達し、極彩・細密となりますが、彼の作品は、こうした技術を背景に成り立つのです。 これは、彼の代表作と考えられる作品で、得意の美人画を背景に、歌川広重の保永堂版の東海道五十三次を使って、それぞれの宿場に応じた扮装で描いたものです。 |
