信濃十景　軽井沢の早春

作者	伊東深水
タイトル英文	Karuizawa in early spring, Ten scenes of Shinano
作品サイズー縦	25.50
作品サイズー横	36.30
制作年	1948
技法	木版
材質	紙

伊東深水

作者名（ヨミ）	イトウ　シンスイ
作者名（英語）	ITO, Shinsui
作者名（別名）	一
作者名（別名ヨミ）	はじめ
出身地	日本　東京都
生年月日（西暦）	1898
没年月日（西暦）	1972
略歴・解説	東京に生まれる。１４歳で鏑木清方の門下となり、国芳から清方へ連綿と受け継がれた江戸浮世絵の伝統を現代に伝え、さらに豊饒な美人画の世界を確立した。６０年に渡る画業のなかで、帝展、日展の審査員、理事、日本芸術院会員となり日月社、朗峯画塾を主催するなど、わが国の日本画壇に不動の地位を築いた。その香気ある美人画は、広く大衆を魅了した。また、大正初年より版元・渡邊庄三郎が推進した新版画運動に参画し、中心的な画家として活躍した。深水は、女性の風俗を時代の美の具体的なあらわれと捉え、上品でモダンな独自の美人画の世界を表現した。