資料ID59454
遺跡名狐原遺跡
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図番号38
図細分番号9住-11
技法の特徴「玉井」と墨書された土師器の皿です。この「玉井」という文字は、古代甲斐国の郷名のひとつである「甲斐国山梨郡玉井郷」を指していると考えられています。さらに、狐原遺跡から北へ約500m離れた大原遺跡からも「玉井郷長」と記された墨書土器が出土しており、これらの発見は当地の歴史地理を紐解く上で極めて大きな手がかりとなりました。一連の「玉井」の墨書土器が見つかったことによって、幻の郷であった「玉井郷」が、現在の一宮町と石和町の境界付近である金川の左岸一帯に位置していたことが突き止められたのです。

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