釣手土器

資料ID349430
遺跡名安道寺遺跡
317
50
図番号2
図細分番号
技法の特徴釣手土器は、中部高地で出現した不思議な形の土器である。鉢の上に釣手がわたり、その上にはヘビやイノシシ、人面などが描かれる。用途としては火を灯すための灯火具であるとの説が有力であるが、しばしば他の祭祀用具などとともに出土することから何らかの儀礼で用いられたと思われる。表現される顔面は意図的に破壊されることが多く、本例も顔面が一部残っているものの打ち欠かれている。そのため、ハイヌウェレ型神話との関連で、顔面などの部位を破壊することが儀礼的に存在したものと思われる。

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