叩き甕

資料ID338849
遺跡名滝沢遺跡(第2次)
282
92
図番号74
図細分番号124
技法の特徴叩き甕は、今から約1750年前の煮炊き用の土器で、製作時に生乾きの表面を板で叩いて整えたため、特有の叩き目が模様のように残っているのが特徴です。この土器は本来、近畿地方で作られていたもので、山梨県内で発見されるのは非常に珍しく、本遺跡が4例目となります。表面にはススが分厚く付着しており、当時盛んに実用されていたことがわかります。滝沢遺跡からは、近畿地方だけでなく近江や相模、信濃など多様な地域の土器が出土しています。これは、奈良・平安時代に官道が整備されるよりはるか昔から、この地が多くの人や物資が行き交う交通の要衝であったことを物語っています。
時代原本古墳
時期原本前期

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