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深鉢

資料ID270648
遺跡名酒呑場遺跡
216
45
図番号44
図細分番号5
技法の特徴この土器の把手部分の割れ目から、ダイズの圧痕が発見されました。このダイズは長さ約1.18cmと大きく、野生種ではない「栽培種」と判断されています。さらに近年のX線やCTスキャン分析により、把手内部から別のマメ類とみられる種子も新たに確認されました。これにより、狩猟・採集が中心とされた縄文時代に、複数の植物栽培が行われていた可能性がいっそう高まりました。特筆すべきは、ダイズが偶然混入したのではなく、意図的に土器に埋め込まれていた点です。水分を含んで土器が割れるリスクを冒してまで、執念深く修復を重ねて焼き上げていることから、縄文人はダイズに単なる食糧以上の「霊力」のような特別な意味を見出していたと推測されています。縄文時代の食と精神文化を紐解く画期的な発見です。
参考:https://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/exhibit/soybean.html
時代原本縄文

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