パナリ焼壷

大分類ID5
No.4
公開解説石垣市字川平在の方から寄贈された資料3点の内の一つである。川平の波照間家の墓からとされる。八重山諸島で製作された壷で、蔵骨器として使用されていたと考えられる。器面調整は全体的に指ナデで、外面腰部から下はヘラナデによる。胴部の上位には記号が刻まれ、底部の中央には焼成後に内側からの回転により径1㎝の孔を穿つ。
口径(cm)18.6
器高(cm)26.5
底径(cm)-
産地八重山
時代パナリ期
器種

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