パナリ焼 蓋付骨壺

大分類ID5
No.1290
公開解説 パナリ焼は、骨壺(こつつぼ)に代表されるもので、ほかに鉢、火取(ひとり)など器種はバラエティに富む。主に、古墓(ふるばか)からの出土で、壺屋焼(つぼややき)や肥前陶磁(ひぜんとうじ)などの陶磁器と伴うことが多い。
 この資料は、石垣市字登野城在の方から寄贈された。蓋つきで、蓋と身は漆喰で接着されていたと考えられる。また、胴部には墨書による記載が見られる。
口径(cm)-
器高(cm)-
底径(cm)-
産地八重山
時代パナリ期
器種

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