野の花

作品名(ヨミ)ののはな
サイズ41.0×33.0
作家香田勝太 こうだかつた
制作年1926-28
公開解説 本作は、昭和20年に創立された、大山山麓に住む文化人の集団「麓人会」の発起人の1 人で、同会の名付け親である、香田勝太が、大正15年から3年間渡欧した際に描いた作品です。その裏面には、「パリ近郊ヴェトイユにて」と記されています。ヴェトイユとは、パリから4時間ほどのセーヌ川下流に位置する、野の草花が一面に咲きほこる美しい光景が有名な、日本人の画家たちがよく訪れた写生地です。香田自身もこの地にしばらく滞在しました。ヴェトイユの野の花を題材に色彩豊かに描かれた本作からは、花をこよなく愛した香田の心情がうかがえます。
 また、この作品は、平成5年に桝水高原に建てられてた香田の記念碑に、代表作として陶版にプリントされ、飾られています。

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