観瀑図
| サイズ | 145.5×78.7 |
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| 作家 | 藤田台石 ふじたたいせき |
| 制作年 | 1911 |
| 公開解説 | 滝は文人高士の理想の象徴です。高士が滝を見上げて詩を吟じている場面です。水墨画は淡色でありながら観る側にさまざまな色を想像させる魅力があります。藤田台石(1840〜1915)は山水、人物画とともに暢達自在に描く画家です。香川県多度津町生まれの台石は、号をはじめ苔石とし、のちに台石と改めました。本作の落款は別号の清遠齋としています。父の玉洲に画を学び、その後江戸に出て、春木南溟(1795〜1878)に師事します。三府、備前、備中、安芸、伊予、土佐、阿波、淡路、和泉、近江などを歴遊し、出雲、伯耆の各地にもしばしば訪れたといいます。米子には弟子の木下翠雨(1868〜1946)を頼って訪れており、台石の作品は山陰各地に点在しています。弟子は他に辻蒼石(1883〜不詳)、台石の長男の藤田苔巌(1863〜1928)がいます。 |