ネバーランド Vol.7
| サブタイトル | 特集 小川未明ルネサンス |
|---|---|
| シリーズ名 | 児童文学総合誌 |
| 発行 | てらいんく |
| 著者(編者)など | 井辻朱美、ときあきえ、矢崎節夫 |
| 発行・製作年月日 | 2006/07/31 |
| 備考 | ■童謡 武鹿悦子「ねむい ネム」、小室志をり「ゆうやけの こい」、佐々木寿信「鯉のぼりのうた」、福田恵美子「春の風」、成本和子「へんしん だんごむしさん」、西村祐見子「ふたつの てのひら」、織江りょう「花」、よしだあかり「まめほたる」、緒方悦子「とび箱」、矢崎節夫「びしょぬれさん」 ■その他 「未明童話における美」今道 友信 p.2~10、「未明のふるさとから」杉 みき子 p.11~17、「インタビュー 岡上鈴江氏に聞く」岡上 鈴江, 矢崎 節夫, 小川 英晴 p.18~31、「祖父未明の思い出」小川 英晴 p.32~43、「インタビュー ラフカディオ・ハーンと未明を語る」原 子朗, 小川 英晴 p.44~53、「小説家としての未明」紅野 敏郎 p.54~105、「児童の発見--柄谷行人を中心に」佐藤 通雅 p.106~114、「1959年の小川未明--鳥越信・古田足日の批判、そして、その後」宮川 健郎 p.115~121、「小川未明否定・「少年文学宣言」、双方を否定する--二〇世紀日本児童文学史の未解決点--序」宮崎 芳彦 p.122~167、「誰かがやらなければならなかった仕事--<意識>と言葉と--小川未明の世界」藤澤 成光 p.168~183、「児童文学における作者の祈り(第6回)小川未明の世界--高潔な詩精神とロマンチシズム」野呂 昶 p.184~191、「絵本『赤い蝋燭と人魚』--ちひろと未明 」竹迫 祐子 p.192~197、「雄大な未明論を」尾崎 士郎 p.206~211、「ある夜の星たちの話」小川 未明 p.214~221、童謡の星々への旅(第2回)「月夜の詩人 吉川行雄」(2) 矢崎 節夫 p.242~262、「ロールパン・ママの二言 子どもを啓蒙(けいもう)するということ」(3) 小松原 宏子 p.263~267、「カニグズバーグをめぐる冒険」(第7回) 渋谷 やみぃ p.268~290、「児童文学の辺境から 異文化の中のティーンたち--インド系移民社会の物語」谷田 恵子 p.291~303、「少年詩のありか それぞれの味わい」山中 利子 p.334~338、「新・児童文学に見る平和の風景(3)年季奉公の少女 Calico Bush」レイチェル・フィールド作 1931年 佐々木 赫子 p.340~344、「瓦解する幻影--灰谷健次郎・再考(最終回)灰谷健次郎論の終わりに」諸星 典子 p.345~355、「子どもと俳句 子どもの俳句、そして世界への橋架け」(第4回) 川田 由美子 p.356~359、「子どもと短歌 茂吉と晶子のジュニア短歌賞」(第4回) 今野 寿美 p.360~363 |
| 発行年 | 2006年 |