定本 野口雨情 第2巻
サブタイトル | 詩と民謡 2 |
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発行 | 未来社 |
著者(編者)など | [著者] 野口雨情 |
発行・製作年月日 | 1986/01/25 |
備考 | 生前最後の詩集『草の花』と未完の詩・民謡を収録 『草の花』 菖蒲の花、そのころ、田の中、馬鈴薯、霜夜、梭の音、帰らぬ人、錆、たそがれ、冬枯、傘の下、煙草の花、見果てぬ夢、十七花、砂の上、片恋、蚯蚓の唄、畑の土、月影、指輪、吾妻の鶯、両国のあたり、夜ざり唄、君が名、夜なべ、可愛い君さま、垣根の外、夜明け星、茅野の雨、冬の夜、昔の月、上野駅、憂心、霜夜、勘吾さん、新開田、夢、胸の糸、沙の数、梅の実、春の鳥、川端、昼顔、木の葉の音、春隣り、春風、彼岸、犬の声、山鶯、山の家、土投げ唄、磯の苫屋、田打ち歌、西瓜の番、鳩の声、麦の芽、田舎者、鴨の声、野雀、武蔵野、夕なぎ、麦搗き、裏戸、舗道、蛍草、おちの、狐と地蔵、柿の実、広小路、行〃子、荷物片手に、ひとり寝、沼の家、苫屋の窓、釣瓶の水、旅の青空、ゆく秋、田舎娘、山時鳥、柿の葉、時鳥、苗運び、農作歌、春の月、秋の月、おけら、田舎乙女、田螺、糸績ぎ唄、香住漁歌、小雪、娘と船大工、青い月夜、機織り唄、稲穂雀、豆の花、土峰、蛼、鴨が来る、旅人、河原柳、五月雨、雛芥子、蛙と鳥と芋、枯れ田、離れ島、川原の雨、渡り鳥、恋の懸け橋、葛飾の夏、夕の月、異国船、スイッチョ、鶇、山越えて、梅に鶯、村の踊り、お茶師、藪鳥、小松の蔭、空飛ぶ鳥、夕星、西瓜畑、後姿、矢車草、千鳥、港の時雨、榧の木、蘆枯れ唄、十五の春、仇花、星の数、おけらの唄、南風、硝子の窓、稲抜き、味噌豆、麦刈り、猫、唐辛、蕎打ち、畑のとんぼ、初秋、天道さま、井戸端、牛と鶏、野良、芒の原、 旅の風草(青森県~北海道、樺太、台湾、朝鮮) 未刊詩篇 初期詩篇 流々吟、沖の島根、白鴿、密漁船、言わず語らず春の日の、村の平和、茄子の花、燈明台、砂金採、造花の使者、紅き光、朝雲、春の誓、どく草、自由の使命者、惰民を呪う、惰眠の国の貧民よ、神のめぐみ、鬼のお主、野の誓、くもる瞳、蛇の夢、雲雀子、鳩の夢、瑠璃なす密、月の輪、誰が可愛、二つ島、天妃山、三叉岸、思い出、狐の夢、金色蛇、金の逆鯱、ぬばたま、恋の薬、ささのめ、あわただしげ、まよわしもの、春と秋と、さへずり、その夜、風は西吹く、馬が嘶く、五十里、月は月波の、木瓜の花、青梅街道、山恋し海恋し、村童小唄、角豆畑、夢にて、野鼠、凋落、山雀、野鶉、田甫小唄、野菊、田園詩、甘露日、豆畑唄、地唐臼唄、夏日、小室小笹、小猿、機屋、聟取唄、船中、相馬宿場 大正八年 蟻と夫妻、鼠の巣、廂の女と焼き芋屋、お仲と繁三、留吉とお富、お玉坊と蜀黍畑 大正九年 大工町の角、地主と百姓、子供のどんのくぼ、おかよ娘 大正十年 お霜、帰らぬ恋、蛍の恋、石鹸箱、劇場の前、遊戯唄、小鳥屋の娘、お富与三郎、あらわれし恋 大正十一年 女工の唄、婦人修養の唄、現代の唄 大正十二年 雁来紅、銀座へ 大正十三年 人の心は、機織り姿、かけ橋 大正十四年 キングの歌、一家万蔵、踊り子 大正十五年 雲雁、尾花、みのやの娘 昭和二年 明治節の歌 昭和三年 花も見えない、霧は水霧、山晴れ、旅三章、御代の雀、気まぐれ小鳥 昭和四年 曙の光、大漁唄、松上の鶴、早春長閑、尾花の頃、うす紫は、朝の朝日、長良川、笑うて暮らせ、蕎麦刈、ぼうち、足 昭和五年 犬、麦も小麦も、沼の青葦、夏のはじめ、来たか常夏、森の乙女、秋の実り、由良の戸、雁来る 昭和六年 春霞、うぶすなの杜の雪、卯の花、田甫の春、雲、秋の夜長、冬の山里 昭和七年 漁村の歌、暁鶏の声、春の曙、雪の満州、新串本節、吉野山、五月空、赤い金魚、隅田川、浅草観音堂、赤いインキ、緑の湖、田園の夕、日の出民謡、楠正成、稲刈と次郎さ、山よすまぬが、どこの港も歳の暮れ 昭和八年 朝海、春浅きころ、日本良い国、田甫の冬枯れ、雪の花咲く、烏と娘と権兵衛さん、雛まつり、栄ゆく道、木の葉を踏めば、落花を踏んで、ぬれつばめ、八丈低土、小川の水、山の家、水鶏また啼く、青葉の蔭、田植え戻り、夕闇の頃、たそがれ頃、初秋の日、田甫の霜枯れ 昭和九年 神詣、釣瓶の水、畑の土、春と少女、春の魁、ひなまつりの宵、春は桜、月夜の渚、岸の浮草、俚謡二章、 歳の瀬 昭和十年 賎の乙女、啼いて空ゆく、夏草、山に海に、細道 昭和十一年 鴨の声、軽い口重い口、盆の踊り、秋の風、秋の夜 昭和十二年 正月、田舎の風景、空寝入り、山は微笑み、故郷の白雲、秋十月の朝風も 葱と根深 解題 槍田良枝 |
発行年 | 1986年 |