橋杭岩

よみがなはしぐいいわ
大分類指定文化財
分類記念物,名勝,記念物,天然記念物
地域名称東牟婁地域
地域【検索用】東牟婁地域,串本町
指定等区分国指定等,国指定
所在地東牟婁郡串本町鬮野川、姫
指定年月日大正13年12月9日指定、昭和10年5月15日追加指定
管理団体串本町
解説海岸線から海に向かって一連の柱形の石が数多く並び、あたかも橋桁(はしげた)を失った橋脚(きょうきゃく)のように見えることから「橋杭岩」と呼ばれる、一種異様な風景である。第三紀の頁岩(けつがん)層に断層などの何らかの営力によって弱線が生じ、この弱線に沿って流紋岩(りゅうもんがん)が貫入してできた岩脈が、その後の地殻変動で地表付近に現れ、波に削られた結果、侵食されにくい岩が残ったものであると考えられており、南紀熊野ジオパークを構成するジオサイトの一つとなっている。

地元では、弘法大師空海が一晩で造ったとの伝承が残っている。
旧市町村【検索用】串本町,古座町
テーマ【検索用】岩石の文化財,物語に関わる文化財
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緯度33.484429
経度135.796592
キー496

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