豊後国臼杵(三之丸造成届出図)
| 整理番号 | 3 |
|---|---|
| 大分類 | 絵図 |
| 中分類 | 臼杵藩関連 |
| 刊行年代 | 延宝4年4月18日 |
| 法量(タテ) | 77.00 |
| 法量(ヨコ) | 65.00 |
| 摘要 | 臼杵の城下町は、臼杵川、末広川などの河川から流入する土砂に悩まされてきた。その解決策として、たびたび浚せつを行うが、その土砂は城下拡張に転用された。この絵図では、江戸時代の臼杵において最大の埋立地拡張である将棋頭の埋立に関する幕府への届出絵図である。らい紙には「延宝四年辰四月十八日 稲葉右京亮 書判」とあり、延宝4年(1676)の届出であることがわかる。築地造成範囲を朱墨で表記。 |
