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銭箱(漁協・日掛け箱)

資料名(ヨミ)ゼニバコ
地方名チョキンバコ、ヒガケバコ、ヒガケゼニバコ、ゼニバコ
収蔵番号009319
使用地浦安
公開解説お金を蓄えるための容器。日本では明治時代に郵便貯金制度が成立してから普及したもの。当初は素焼きの陶製のものや竹筒が使用されたが、その後、商売繁盛の縁起をかついで七福神、招き猫、福助などのものが登場し、現在ではプラスチィックのものが主流となり、アニメーションのキャラクターなどのものが多くみられる。この資料は、漁業組合で使用していた貯金箱。昭和20年代前半から昭和46年(1971)の漁業権全面放棄まで使用された。昭和20年代前半は、50銭ずつ日がけしていたという。
使用年代昭和20年代前半~昭和46年
キーワード本組合 漁協 漁業協同組合

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