/3

海苔箱(茶箱、中根商店)

資料名(ヨミ)ノリバコ(チャバコ、ナカネショウテン)
地方名チャバコ、カコイバコ
収蔵番号16451
使用地浦安
公開解説海苔を保管しておく箱を海苔箱と呼ぶ。海苔箱には1,600枚入りのヒラバコ(平箱)と、海苔を長期間保管する囲い箱(茶箱を代用することも多かったため、漁師は「茶箱」と呼ぶことが多かった)、1,000枚くらい入る小さめの箱(単に「海苔箱」と呼ぶ)とがあった。いずれも湿気防止のため、内部はブリキ板を張ってあるものも多い。この資料はもともとお茶を入れていた茶箱で、「遠刕掛川中根商店」の文字、「千葉県浦安町猫実239 丸茂海苔店様」の宛名書きなどがある。
使用年代昭和
キーワード海苔

PageTop