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手ぬぐい(御手冨貴 山﨑製作所)

資料名(ヨミ)テヌグイ
地方名テヌグイ
収蔵番号013605
使用地浦安
公開解説入浴や洗顔などで体や顔をぬぐうことに使用する布。現在は着尺一幅(9寸5分、約36㎝)の布1反を10本取り(1本が2尺4寸、91㎝)にしたものが基準となっている。手ぬぐいは様々な用途で使われるが、浦安の漁師たちは鉢巻きにしたり、頭にかけたり、顔を覆ったりした。年始の贈答品としても多く用いられ、商店名などの書かれたものも多いが、現在ではタオルが主流となっている。この資料ののし紙には、「御手富貴 小田原町ニノ三 山﨑製作所 魚がし 電話(541)八八五六番 小田原 電話(541)八七三四番」とある。本体には「築地 冷蔵庫 料理道具 山﨑 小田二 Λ一中央魚市場 電話(541)八七三四番 八八五六番」とある。屋外展示場たばこ屋の裏土間にある大型の冷蔵庫も、山崎製作所製である。
使用年代昭和

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