013327

/5

講箱(明王講)

資料名(ヨミ)コウバコ(ミョウオウコウ)
収蔵番号013327
公開解説表面に「御瀧山 明王講」、両側面にそれぞれ「大正六年五月」・「千葉県東葛飾郡浦安町當代嶋 講元 前田治郎助 外世話人」と記載されている。
明王講は、船橋市金杉にある御滝山金蔵寺の不動明王を信仰する講で、寄贈者 前田治郎吉氏の先祖にあたる前田次郎助氏(嘉永6年生まれ)が始めたもの。世話人は、随時30人ほどいて、御滝山に参詣したり、旅行に行ったりと活動していたが、昭和50年ごろには自然消滅してしまった。
平成5年、前田家を解体する際に寄贈いただいたものだが、箱の中には文書が入っていた。「前田治郎助家文書」の№2-1~2-10がこの講箱に入っていた文書。
キーワード信仰 宗教 

PageTop