博物館収蔵 №7836

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海苔箱(茶箱)

資料名(ヨミ)ノリバコ
地方名カコイバコ、チャバコ
収蔵番号007836
使用地猫実
公開解説海苔を保管しておく箱を海苔箱と呼ぶ。海苔箱には1,600枚入りのヒラバコ(平箱)と、海苔を長期間保管する囲い箱(茶箱を代用することも多かったため、漁師は「茶箱」と呼ぶことが多かった)、1,000枚くらい入る小さめの箱(単に「海苔箱」と呼ぶ)とがあった。いずれも湿気防止のため、内部はブリキ板を張ってあるものも多い。この資料は、茶箱を海苔箱として転用したもの。側面に「茶」のラベル、蓋に三越の包装紙あり、内側はブリキ貼りとなっている。
使用年代昭和
キーワード海苔

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