007632

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手ぬぐい(「カ カネカ貝灰製造株式会社」)

資料名(ヨミ)テヌグイ
地方名テヌグイ
収蔵番号007632
使用地浦安 猫実
公開解説入浴や洗顔などで体や顔をぬぐうことに使用する布。現在は着尺一幅(9寸5分、約36㎝)の布1反を10本取り(1本が2尺4寸、91㎝)にしたものが基準となっている。手ぬぐいは様々な用途で使われるが、浦安の漁師たちは鉢巻きにしたり、頭にかけたり、顔を覆ったりした。年始の贈答品としても多く用いられ、商店名などの書かれたものも多いが、現在ではタオルが主流となっている。
手ぬぐいには、「カ カネカ貝灰製造株式会社 千葉懸浦安町 早川 電話 市川(043)(7)二一五四 二一五五」と染められている。
包紙の裏側には、「浦安町 野田屋呉服店調整」と記載されているので、野田屋呉服店に注文して作った手ぬぐいであることがわかる。
 
使用年代昭和
キーワード貝灰 リニューアル展示

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