神輿新調費(領収証の綴)

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神輿新調費(領収証の綴)

作成年月日(和暦)(大正12年~14年)
作成年(西暦)1923~1925
形態
資料群名大塚賢治家文書
文書番号5-4-1-9
公開解説「浦安町猫実神明宮営繕会計係」宛ての領収証などが綴られている。
一番後ろには、「下総行徳町四丁目の神輿師美術彫刻・浅子周慶」から「猫実氏子総代 大塚・金子」宛ての
神輿一社新規(台輪3尺)の代金1800円の領収証が綴られている。
『浦安町誌』上巻によると、豊受神社では、大正10年頃から隣組ごとに月掛けをしたり、寄付金を募ったりして、堂宇の大修理工事を行った。大正12年5月に工事が完了したため、6月15・16日には遷宮祭(神社の神殿を改築・修理するために神体を移すことを遷宮といい、遷宮の際に行われる神事が遷宮祭)が行われた。
この遷宮祭には、氏子から神輿一台や狛犬、境内周囲の石垣などが奉納された。神輿の制作に関する領収書が綴られたもの。
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