011699

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七輪(木箱つき)

資料名(ヨミ)シチリン
地方名シチリン
収蔵番号011699
使用地猫実
公開解説持ち運びのできる小さな炉。江戸時代後期に完成したもので、愛知県三河地方の珪藻土製のものが軽くて保燃性がよく、現在も生産されている。七輪の名前の由来は、値段が七厘(厘は明治時代以降の貨幣単位で、1厘は1円の1000分の1)分の炭でご飯が炊けるから、とか、さな(七輪の中に入る輪)が7種類あったため、などの説がある。この資料は箱付きで、船で使用していたもの。
使用年代昭和
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