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目板(海苔網ミアミ用)
資料名(ヨミ) | メイタ |
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地方名 | メイタ |
収蔵番号 | 005781 |
使用地 | 浦安 猫実 |
公開解説 | 網を編むときに使用する道具。網の目を測っていくことから、メイタ(目板)と呼ばれる。糸を巻き付けながら、アバリ(網針)を使って結び目(結節)を作っていき、網目の長さを決めていく。 この目板は海苔網のミアミ(実際の網部分)本体を編むときに使うもの。実物を検証、調査したところ、海苔網の目板には、ミアミ用と、網の両側にミチナワや短辺の端のひも(両方を合わせて「縁ひも」と称した)を取り付けるときに使用するものと2種類あることが判明した。 なおこの目板は針葉樹(スギ・ヒノキの類)でできている。裏面は染めたように黒い。 |
使用年代 | 昭和 |