005754

灰ならし

資料名(ヨミ)ハイナラシ
地方名ハイカキ
収蔵番号005754
使用地猫実
公開解説ストーブが普及する昭和40年(1965)頃までは、各家庭にかならずいくつかの火鉢があった。しかし、部屋全体を暖めるだけの火力はなく、せいぜい手足を温める程度であった。火鉢まわりに置かれた道具として、灰をかきならすための「灰ならし(灰かき)」、炭火を持ち運ぶ「十能」、炭をはさんだりするための「火ばし」などがあった。灰ならしは、火ばちやこたつのおき火や、灰を寄せたりすることに使用する道具。
使用年代昭和

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