005744
灰ならし
資料名(ヨミ) | ハイナラシ |
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地方名 | ハイカキ |
収蔵番号 | 005744 |
使用地 | 猫実 |
公開解説 | ストーブが普及する昭和40年(1965)頃までは、各家庭にかならずいくつかの火鉢があった。しかし、部屋全体を暖めるだけの火力はなく、せいぜい手足を温める程度であった。火鉢まわりに置かれた道具として、灰をかきならすための「灰ならし(灰かき)」、炭火を持ち運ぶ「十能」、炭をはさんだりするための「火ばし」などがあった。灰ならしは、火ばちやこたつのおき火や、灰を寄せたりすることに使用する道具。 |
使用年代 | 昭和 |