000100

しょく台

資料名(ヨミ)ショクダイ
地方名ロウソクダテ
収蔵番号000100
使用地家 猫実
公開解説ろうそくは、ろうなどを固めて作る照明具で、仏教とともに中国から伝えられたとされている。江戸時代までは、ろうそくは庶民にとってぜいたく品で、普段は灯心を油に浸して火を灯していたが、明治時代になると、石油の副産物のパラフィンから作った西洋ろうそくが普及した。このろうそくを立てる台が燭台で、基本的には、油皿をのせる灯台に、ろうそくを立てる針をつけたもの。また、手にもって歩けるものを手燭ともいった。
使用年代昭和

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