博物館収蔵 №11023

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間縄

資料名(ヨミ)ケンナワ
地方名ケンナワ
収蔵番号011023
使用地浦安 猫実
公開解説海苔網の柵を作るとき、まず四隅に竹(親杭)をたてる。さし棒などで穴を開け、藁の「いかり」(抜け防止のためにくくりつける藁のこと)のついた竹をさしこむ。さらに流れないよう、木づちで上から叩いた。間縄は、1間(約1.82m)ごとに印がある縄のこと。親杭と親杭の間を結び、印(赤いきれなど)に従って竹をたてていく。この資料には「浦安二 板橋」の焼印あり。
使用年代昭和
キーワード海苔

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