博物館収蔵 №010837

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さかずき(盃 「鉄道第二連隊 除隊記念」)

資料名(ヨミ)サカズキ
地方名サカズキ
収蔵番号010837
使用地猫実
公開解説酒をついで飲む器。古代にはかわらけ(素焼き土器)が使用されたが、その後は木・金銀・漆器・陶磁器など様々なもので作られた。とくに陶磁製の口の小さいものは、形がイノシシの口に似ているところから猪口(ちょこ)と呼ばれ、江戸時代に燗酒の習慣が広まるにつれ、燗徳利とともに普及していった。
 また資料の中には記念品としてのさかずきが多くみられる。特に戦前、兵役の除隊記念の資料が残っている。この資料には「鉄道第二連隊 除隊記念」の文字があり、鉄道第二連隊は習志野にあった。いわゆる「兵隊盃」。
使用年代明治~昭和
キーワード戦時生活 兵隊盃

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