博物館所蔵 №10620-1

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海苔箱(小箱)

資料名(ヨミ)ノリバコ
地方名ノリバコ、コバコ、ロッピャクバコ
収蔵番号010620
使用地浦安 猫実
公開解説小さい海苔箱。普通ヒ海苔を保管しておく箱を海苔箱と呼ぶ。海苔箱には1,600枚入りのヒラバコ(平箱)と、海苔を長期間保管する囲い箱(茶箱に似ているため、漁師は「茶箱」と海苔を保管しておく箱を海苔箱と呼ぶ。海苔箱には1,600枚入りのヒラバコ(平箱)と、海苔を長期間保管する囲い箱(茶箱に似ているため、漁師は「茶箱」と呼ぶことが多かった)、1,000枚くらい入る小さめの箱(単に「海苔箱」と呼ぶ)とがあった。いずれも湿気防止のため、内部はブリキ板を張ってあるものも多い。呼ぶことが多かった)、1,000枚くらい入る小さめの箱(単に「海苔箱」と呼ぶ)とがあった。いずれも湿気防止のため、内部はブリキ板を張ってあるものも多い。ラバコには乾し海苔が3,600枚(サブロクと呼ぶ)入るが、このタイプの小箱は600枚入りなためロッピャクバコと呼ばれることもある。脇に「乾海苔」、「醍醐」、「浦二」とある。中の張り紙は野田屋呉服店のもの。「衣料品の店 野田屋呉服店 千葉県浦安町 浦安118番」と記されている。
使用年代昭和

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