博物館所蔵 №2947-2

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下総海岸筋堤防下用水路土留工事

作品名浦安町土木工事記録写真 自昭和二十四年至昭和三十年三月
プリントNo.02947
撮影日(和暦)昭和29年(1954)2月4日
場所1四ケ村落附近、現在の北栄4-9付近
公開解説「浦安町土木工事記録写真 自昭和二十四年至昭和三十年三月」に添付された写真。この写真には「下総海岸筋堤防下用水路土留工事 (施行、葛南事務所) 場所 四ケ村落附近 29.2.4」と記載がある。「四ケ村落」とは、昭和44年(1969)に刊行された『浦安町誌』上(浦安町編纂委員会編)には「四カ村落とし」とし、「猫実、当代島、新井、欠真間、四カ村の水はき圦のことで、当代島と新井の境にある。」と記されている。海岸線は現在の北栄4-9付近で、用水路を境に市川との境となっていた。なお、この付近に「切所の池」(キリショの池)があったといい、池でシジミなどを掘ったという。写真には土を運ぶ資材を動かすためのレールを見ることができる。
キーワード土木工事 浦安町 堤防 四ケ村落

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